最近、川村元気さんの小説、「四月になれば彼女は」を読みました。結構薄くて読みやすかったです。
ちょっと調べたら、サイモン&ガーファンクルの「April Come She Will」という曲からきてるタイトルなのだろうとのことで、早速聞いてみます。
2分ない短い曲で、ギターでの弾き語りのような曲でした。4月、5月、6、7、8、9月、男性が彼女は…と彼女を語る内容の曲で、訳をみずとも英語の歌詞だけで情景が浮かぶような内容でして。曲を最初から知っていれば、小説の内容も予測できてしまうくらいリンクしていました。
美しい歌だったので、プレイリストに追加しました。
小説のなかでは主人公とそのパートナーが2人で洋画をみている描写があったのですが、実在する映画をみてまして。タイトルこそでなかったものの、語られる内容がもろエターナル・サンシャインで…😭あれは、面白いです是非みてください😭
あとAIとかも…(作中の主人公はつまらなかったといっていましたが、私は衝撃的すぎて記憶に残ってます)
小説って映像じゃないから全てを文字で記す必要がありますよね。情景や思考など。読んでいるだけなのに頭のなかには彼らが過ごした部屋やみてる景色が思い浮かぶの、控えめにいってすごくないですか??書いてる人も、読んでる人も笑
作中ではインド、カニャークマリの朝日が結構キーになっていて。行ったこともないのに朝日が想像される…作者の表現力足るや、恐ろしいです。
ゆうめいみたいです、そこでの朝日。神聖なものみたいです。しぬまでにいってみたいとおもいました。
久々に小説まともに読みましたが、、やはりたのしいです物語は。没頭してその世界に旅するような感覚ですよね。映画もそういった意味で好きなのです。Netflixでみるのも、映画館でみるのも!
昔から、物語も小説も好きではありました。ゲームもそういった意味では物語にはいりますよね。自分の人生よりも、自分のいない世界線の話が好きなんですかね。ドラマでも自分自身の経験や悩みの琴線に触れているともう、みてられないんですよね。刺さってしまって笑
これは理想主義者たるINFPの特性だったりして…(唐突にMBTI診断持ってくんな)
理想主義なんていきづらいだけですよ、かなえようとしないんだから!
誰も彼もこの現実の受け入れられなくなって、別の世界に行きたいと望んでる人が増えてたりするのでしょうか。
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