あたまの良い大人も、親も、みんな昔は子供だったなとしみじみ感じたい人向けの記事です。
仕事中にふと、そういえばみんな昔は子供だったんだよなと思ったところからこの記事を書くきっかけが生まれています。
みんな昔は子供だった
web会議中、頭よく流暢に話している人も昔は子供だったし、私に仕事の指示をする先輩でさえ昔は子供だったんだよな、、、なんて思ったら少し笑えてきてしまいました。
子供の時は転んで泣いたり、うんちもらしたりしてたんだろうなとか、ほしいもの買ってもらえなくてデパートで寝転んで駄々こねたりしてたんだろうなとか思うとめっちゃおもろいです。
子供だったんだよな？とは思うんですが、皆もう一様に子供っぽい面影がないです。当たり前なんですかねこれって。走り回って遊んだり、友達同士で話したり、テストがどうとか恋愛がどうとか、そういう話もしてないからそう思うんですかね。そういった話をするのは中学生とか高校生くらいか…。
少なくとも周りの人間は私が思う｢大人っぽい｣に分類されてるイメージです。
大人はなにかを決めてくれるし、大人は教えてくれるし、大人はいつでも正しい答えをもっているし、大人は子供を守ってくれる…。
私の周りはいつも教えてくれるし決めてくれるし守ってくれる…
これって、私が子供なのかもしれない…。
私はいつも会社では赤ちゃんになるので、いつも周りの大人にあやしてもらいつつ言うこときいてます。そういうところですね。周りの人間を大人っぽく感じる所以は。
私は昔から、大人にはなりたくない(15の夜(笑))ってずっと思ってた気がします。大人になったら働かなくちゃいけないし、自己責任で自分でやっていかなければならない。それがいやでいやで、誰かの庇護下にいた方が圧倒的に楽なのです。
守られるのが当たり前で挑戦したがらない、自信のない大人(子供)になってしまった。
自己を振り返る
うーんうーん、正直大学まではこの性格に苦しむことなくというか、気づくことなく生きてきた気がします。いや違うな、気づいていたし、たまに苦しむことはあっても長期的な苦しみは生んでませんでした。
無理して｢大人｣になる必要性もないと自分のなかでは思っているのですが、社会にでると求められる｢大人｣像にすっかりやられてしまいましてね…。
それも社会人をやめたい理由であります。
子供らしくマイペースに生きていたいし、ぼーっとしたいし、大人にまじって会議もしたくない。
自分の理想に近い生き方をしたいです。
周りの大人も、大人になりたくなかったんじゃないかなぁ。もしくは大人を演じているのかもしれない…。私よりすっかり｢大人｣になってしまわれたんですね。
大人も悪いことばかりじゃないです。稼いだお金で好きなものを買ったり、お酒を飲んだり、自分の部屋を借りたり、自由度は高いです。
私は年齢的には大人だけど、子供でいたいです。
子供の純粋さを失いたくない…
私のマイペースと、小さな変化に気づくところ、空をみて健やかな気分になること、変顔するところ、音楽が好きなところ、全部仕事には関係ないことだけど私は好きです。
趣味が仕事で、仕事のはなししかできない人よりも、趣味とか仕事以外の些細なことを楽しめる人の方が好きだから、私は私を好きでいても良いんだな…自分でかいていてすこし、グッときてしまいました。(笑)
理想
やっぱりがっつり｢働く｣｢上を目指す｣は私には向いてない、合わないこと。
それをしなくて良い環境に身をおけば私はもっとのびのびいきられるかもしれない。
生きる目的をすこし知ることができたかもしれないです。
縛られずのびのびと生きる、競争社会に身をおかない、これかもなぁ
うーんうーん、今の環境から逃げたいだけなのかな、、
今はのんびり暮らしたいです。その理想に近づけるように、私はこのブログを更新しながら(これもある意味ジャーナリング？)、｢昔は子供だった｣ではなく、｢昔から子供だった｣になれるように、日々を生きていこうと思います。
最初のはなしからかなり脱線しましたが、私の意思表明でした。
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