ながるる記憶は川のよう

ながるる記憶 心の記録
ながるる記憶

今日は9/23(月)、三連休の最終日。帰りの新幹線に乗っています。ながるる記憶を眺めた後です

この三連休で、サークル仲間の結婚式に参列してきました。

結婚式、二次会、三次会、ながくもあり、あっという間でもありました。

あの頃たしかに同じ大学で同じサークルに通っていた私たちは結婚式という場を祝うために全国の各所から集まってきたというわけです。

あの頃たしかに私達は同じ大学で同じサークルに通っていた…

卒業して数年立つともうその記憶も遠いなと思っていたのですが、雰囲気が懐かしく感じられて感動です。

あとは結婚式自体がとてもとても良くて感動しました。結婚式に参加するのが初めてでしたので。。

挙式ではご両親が新郎・新婦を送り出すところや、誓いを立てるところは関係ないのにちょっとうるっときてしまいました。結婚は家族と家族の結びつきなんだなと実感しました。親でてくるとちょっと余計感動してしまいますね。

披露宴では、新郎新婦の紹介映像やファーストバイトなど見せる企画も多くあり・・みていて飽きないものとなってました。ご飯も美味しかったです。キャビアとか、よくわからんムースとか、鯛のったリゾットとか、、、美味しかったです。

まあなにより新婦がすごい綺麗で…似合うなぁ…と感動しました。大きなドレス…堂々と着ててかっこ良かったです。素敵でした。

サークルの同期とか先輩とか後輩とかたくさん来てましたが、案の定コミュ障過ぎてあんまうまく会話できなくて笑いました。話しかけに行ってもいいんですが、行ったところで話すことないんですよね…

でも大学のときもあんま話し出すタイプではなかったですし、変わらんか~とは思います。

いろんなことを思い出しました。体で。音楽系のサークルだったのですが、ブランクのある演奏も楽譜を意外と覚えてたり、同じパートの仲間とはなんとなくで会話できたり。雰囲気は変わりません。わたしが特に好きなのは、曲の最後にメインを奏でる笛の人とタイミングをあわせてひく時に、アイコンタクトして体(膝を少し下げて)で合図するところです。あの一瞬は、通じ合ってるような気がして好きだったなと思い出しました。

本当に懐かしかったのと同時に、演奏が好きなんだなぁとしみじみ感じました。

もう戻らないあの日々は、今のわたしからしたらメガネをはずした時の景色のようにピントが合わなくてぼやけるようになってきました。今回久々にメガネをかけて、鮮明にみたような感じです。

そしてまた別の方向をみてときをやり過ごしていくわけなのですね。やっぱり大学時代の経験は本当にわたしにとって、大きなものでありました。仲間と過ごし勉強し一人暮らしをして、ちょこっとバイトして。懐かしい。

置かれた環境はちがえど、わたし自体は良くも悪くも変わってないなと感じました。

わたしは何にも変わってないのに、どうしてあの頃と今でこんなにも気持ちがちがうのか、楽しい・辛いのか。結局私自身には人生を楽しくいきる力がないってことなんだなぁと。誰かに何かしてほしい、誰かにどうにかしてほしい、他力本願で圧倒的にテイカーなんだと思い、それを自覚すると自分をちょっぴり嫌いになりそうです笑

多分自意識過剰で自分のことが好きだから、自分ばかりみてしまうんだろうなぁとも思います。それでいて自分に自信もないし…何でかなぁ…(–;

少し、自分じゃなくて周りに焦点を当てて行動すれば多少楽になるかなぁ?何て思ったり。

好きなことを自分の力ですすめていく力、環境を自分の力で変えること、コミュ力がなくても、やりたいことはやってみるべきなんだなぁと思いました。

彼らの結婚は心のそこから嬉しかったですが、別のことを思い出すこともありました。比べる癖があると、対比してしまうんですよ今の私と。

自分の納得のいく生き方がしたいとおもうと同時に自分の浅はかさが浮き彫りになって自分のことが信用出来なくなりますよね!!!!わろた!!!

ながるる記憶とともに、私はこれからも麓を歩いていかなければならないですし、川に流されることもあるだろうなぁと感じています。率直な感想でした。

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