いきものがかりの「帰りたくなったよ」という曲、知っていますか?
私が多分、中学生か高校生で出会った曲です。親にかってもらった「いきものばかり」というアルバムに収録されていました。
当時きいたときからなんとなくこの曲が好きで。今ふとこの曲を思い出しました。
「帰りたくなったよ 君が待つ街に」
「伝えたくなったよ 僕がみる明日を」
歌詞素敵すぎません?
帰りたいと思える街と、伝えたくなる相手の存在が脳裏に浮かぶようです。
やっぱりちょっと私には結婚式きっかけで思い出すべての余韻が大きすぎてちょっと苦しい(笑)
環境が違うだけでこんなにも気持ちに差が出るのはやっぱり自分自身の力不足が否めない、お金があっても満たされない思いはあるのだなと思います。
最近は小さいときから最近まで過去の海を泳いで自分を振り返る旅にでているのですが…それで思い出したのがこの「帰りたくなったよ」でした。
最近スプラトゥーンのフェスで大切なのは?という問いがあり、選択肢は「過去」「現在」「未来」の3択でした。
時間のがいねんとか、過去とか未来ってなく、ひたすら今の状態が続いてるだけと、なんか本でみた時があり、確かにそうだと思います。それで言えばやっぱり大切なのは「現在」でしょうね。
でも私なら、私が本心でフェスを投票するなら、間違いなく「過去」を選ぶかなぁと思います。大切なのは自分がどう生きてきたかかなと…それより今、いまどういきてくかが大事なのかもしれないですが、どうやったって既に今を生きてる状態ですし、大切大切じゃない関係なく一生懸命生きていくしかないじゃないですか。
覚悟やらなんやらあろうがなかろうが、今この瞬間生きてしまっているのだから生きていくしかないのです。今を当たり前に思うなよと、思われてしまうかもしれないのですが。
変えられない過去、もう既に通ってきた過去、自分の痕跡をたどるのが私は単純に好きなので、過去が大切かなと思っています。今が大事なのは前提として、過去を宝物のように眺めて大切にしたいと思う気持ちがあります。
昨日3DSみてて、中高での闇をみたので、宝物のようにはいかないかもしれないですが、そんな風に生きてきた自分を振り返るのが好きなのです。
と考えると、、、私は過去を振り返りたいと思えるほどに過去は幸せ(闇はあれど)であったと思えますね。過去を乗り越えて今があるとか考えるのも好きで。
根がネガティブで後ろ向きだから過去を振り返って傍観するのが好きなのか、単に自分のことが好きなのか、わからないですけど。
まぁでもやっぱり大学時代は楽しかったんだなぁと結婚式いった影響ですごい感じます。あとは普通に香ばしい(若干黒歴史的な)部分もあったなぁと今は思いますね。自分勝手すぎました。
やっぱり人生長すぎませんか?(常套句)
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