君の家しかしらない街で

羽田空港展望デッキから景色 心の記録
羽田空港の展望デッキと夕焼け

タイトルは、DISH//というアーティストの曲名です。

君の家しかしらない、君と歩いた道しかしらない。

という歌い出しから始まります。

みたら2021年2月リリースの曲で、Xというアルバムに含まれています。当時は特にDISH//にはまってたので買ってよく聞いてました。久々に聞いたらワクワク…ざわざわ…懐かしい気持ちと切ない気持ちでときめきました。

2021年が3年前という事実に私は驚きを隠せません。

この曲をきいていたときは、、、あれ、失恋したて?好きだった人を思い浮かべながらきいていた記憶があります。だからこそすごく思い入れのある曲なのです。

君の家しかしらない、君と歩いた道しかしらない。

あの春も少しずつ、色褪せていく。

きっとこの曲は恋愛ソングっていう捉え方も出来るし、自分の身近にあるものが時間と共に変わり行くような様子も書いてたりするのかななんて。

時間と共に過ぎ行く私、時間と共に変わり行く私、過去に交差した君、過去にであった場所、全ては時間にとらわれていて少しずつ少しずつ変わっていきますよね。ずっと変わらないものなんてない。ないのです。。

変わってほしくないものほど、いつのまにか変わってたり…。

この曲、実は転調すごいするんですよね。カラオケで歌おうと思ってから気づいて全然うまく歌えませんでした。

転調すごいするのも、時間と共に変わり行く自分達を表現してるのかな~など思ったり。

こんな風に寄り添ってくれる曲が私は大好きです。というか、なんともいえない自分の曖昧な感情とおとしどころのない気持ちをこうして音楽と歌詞で目に見える形で表現してくれるとすごく救われるじゃないですけど、少しだけつらい気持ちが軽くなるような気がします。とっても素敵な歌です。是非きいてみてください。

気持ちを言語化して曲にのせるってとっても素敵だなっておもいます。私自身、頭のなかでいつも考え事してて、感情の起伏も大きいのでそういった感情を文字にして、曲にしてのせることができたら、自分の感情の起伏も好きになれたり、感情を成仏?させることが出来るようになるのかもしれないです。

詩でもかいてみようかなぁ。でも、スッゴいネガティブで自意識過剰で自己中なんですよね~私の思考って。ブログみてたらわかるかと思うのですが、私の思考の矢印はいつも自分を向いてるんですよね~「自分が」っていう主語と主張が激しくて…。

ほんとは、誰かに共感してもらえるような、誰かが共感して少しでも楽になれるような記事を書いたり、はなしたりしたいのですが…。

共感は私のなかでのキーワードです。

君の家しかしらない街でをきいた私のような気持ちになれる発信をしたいとは、常々思っているのですよ。。

(自分のいいたいことを吐き出したいときもありますがね…)

君の家しかしらない、君と歩いた道しかしらない。だけどここで生きていくしかないのです。変わったものは戻らない、変わってよかったものもきっとある。この世界に生まれてしまったからには生きるしかないのです。時間と共にね。

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