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どうやら人はいつかしんでしまうらしいです。
しってましたか?私は知識としてはしっているけれど、本当にしが訪れることをみたこともあまりなく、実感がないのです。
最近、一冊の本を読みました。
「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方」
著:佐藤 舞
YouTubeで紹介されていたので読んでみた次第です。
わたしは本のないよう、わすれてしまいがちなので今回メモを取りながら本を読みました。
少しだけご紹介しようかなと思います。
内容の構成としては、
①「人生の浪費」の正体を暴く
②人生の「3つの理(死・孤独・責任)」と向き合う
③自分の「本心」を掘り下げる
④本心に従って行動する
この流れだったかと思います
個人的に一番心にきたのは、②人生の「3つの理(死・孤独・責任)」と向き合う、でした
人生には死・責任・孤独の三つの理がある。
死に向き合わない、人がいつか死ぬものだと理解して時間を大切に過ごせない
責任に向き合わない、自由を求めて行動する対価として付きまとう責任からのがれ、自分で決めることができず、他者に身を委ねてしまう。
孤独に向き合わない、一人になるのがこわくて他者に依存してしまう。一人の時間を大切にできない。
人はいつか死ぬとはおもってない、この日々がいつまでも続くとおもってる、だから日々を消費してしまうのだと。その場しのぎのsns鑑賞とか、本当にやりたくもない仕事をしてしまうんだと。
私は死ぬことも責任からもわりと遠くにいるつもりだった人間でした。
責任とれないから自分では決めないし、いつか死ぬなんておもってなくて、今スマホいじっててたのしいからな~という気持ちで生きてきて…
結果、この状況にモヤモヤしながら、でもなにか変わるきっかけを「待って」しまっている状態です。
人生の満足度を高める要素として、自己決定は大切なようです。健康などに続いて。自分が何をしたいか、何がすきなのかをこの本を通して向き合って、自分の本当にやりたいことをさぐって、人生の三つの理と向き合いながら自分の意思で人生を進めていくことができれば、それだけで充実した時間をすごすことができると…
曖昧なフワッとした話で終わらせず、具体的に何をしていけばよいかまでおとしこむのをサポートしてくれる親切な本でした。よかったら是非読んでみてください。
とりあえず私は少しずつ自分の力で現状を変えていく最中です。ジャーナリングもそうですし、ブログもそうですし、朝少し早く起きて日常に変化をつけてみたり、なにかをするにも時間制限をつけてみたり。
それをしてるだけで自分の時間の濃さと長さが変わってくるような気がします。
少しずつ、かわっていければとおもっています。あっという間に人は死んでしまうのですから。
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